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ひめおか
大手損害保険会社で
営業として働いていました。
結婚、出産を経て、
フリーライターとして活動中。

4歳の娘と0歳の息子、
節約大好き夫と暮らしています。

節約することが嫌いなので、
我慢せずにお金を貯める方法を模索してます。

【女性向け】医療保険の選び方!特約はどうする?保険期間は?

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医療保険に加入したいけれど、選び方がイマイチわからない、と悩んでいる女性の方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、女性が医療保険に加入する際にチェックしておきたいポイントや、

女性ならではの特約についてなど、様々な情報をまとめてご紹介していきます。

目次

【女性向け】医療保険の選び方!その1:保険期間はどうする?

 

まずは、保険期間を選びましょう。

保障が一生涯続く終身型か、一定期間で保険期間が満了する定期型か選ぶ必要があります。

 

保険料を少しでも安く抑えたいという方は定期型、

保障が続く方が安心だと思う方は終身型を選ぶと良いでしょう。

 

ただし、今後病気になると、定期型の場合には更新時の保険料がかなり高くなったり引き受けを拒否される可能性があります。

 

どうしても保険料を抑えたい!という場合以外は、

終身型の医療保険に加入しておく方が安心かと思います

 

【女性向け】医療保険の選び方!その2:死亡保障は必要?

 

続いて、具体的な保険の内容についての選び方のポイントをご紹介しましょう。

医療保険には、特約という形で死亡保障をプラスすることができます。

 

しかし、一般的に死亡保障は女性の場合、大きな保険金額は必要ありません。

保険料の安い定期タイプの生命保険に加入することで、十分に備えることが可能です。

 

ただし、一家の稼ぎ頭が自分の場合(シングルマザー等)の場合には、死亡保障の上乗せを考える必要もあるでしょう。

 

そのような場合を除いて、医療保険に死亡保障を上乗せする必要はありません。

死亡保障を上乗せすることでかなり保険料が高くなるので、基本的には死亡保障は不要と考えましょう。

 

【女性向け】医療保険の選び方!その3:払込免除特約は必要?

 

女性が被保険者の場合、契約者は夫となる場合が多いでしょう。

つまり、被保険者が病気になっても、保険料の支払いに困る、ということは考えにくいのです。

 

医療保険には、「三大疾病払込免除特約」や「がん払込免除特約」といった、

特定の病気と診断された場合に以降の保険料の払込が免除になる特があります。

 

しかし、保険料を支払っているのが被保険者本人ではない場合、この特約はあまり意味を持ちません。

特約分の保険料も上乗せされるので、契約者となる配偶者と話し合った上で、不要だと考えるなら、払込免除特約は不要でしょう。

この特約を付加するかどうかで、年間で数千円程度保険料が変わるはずです。

 

【女性向け】医療保険の選び方!その4:女性疾病特約はお得!

 

女性が医療保険に加入する際、特に注目してほしい特約があります。

それが、「女性疾病特約」です(保険会社により名称は異なります)。

 

女性疾病特約とは、乳がんや卵巣がんなど、女性特有の疾病の場合に保障が手厚くなる特約です。

「三大疾病特約」や「がん特約」と比較すると保険料は高くなく、

入院日額の倍額などの手厚い保障を受けることができます

 

保険料との兼ね合いも見ながら、必要に応じて付加することをおすすめする特約です。

 

【女性向け】医療保険の選び方!その5:先進医療特約は必ずつけよう!

 

女性に限ったことではないのですが、医療保険に加入する際、必ずつけてほしい特約があります。

それが、先進医療特約です。

 

これは、高額療養費制度の対象とならない先進医療を受けた際、自己負担となる治療費を保障してくれる特約です。

 

先進医療を受ける可能性は決して高くありませんが、こちらの特約は保険料が100円ちょっとなので、お守り替わりとして必ず付帯しておくことをおすすめします。

【女性向け】医療保険の選び方!その6:妊娠前に加入しておこう!

 

女性の場合、妊娠や出産に伴って入院や手術が必要となる可能性があります。

しかし、妊娠中に医療保険に加入すると、妊娠・出産に関する疾病は保障されない場合もあるのです。

帝王切開術など、手術費用が高額になる場合もあります。

 

帝王切開術が必要になる可能性は決して低くはないので、備えておくに越したことはないので、

できる限り妊娠前に医療保険に加入するようにしましょう。

 

もし妊娠中でもあきらめる必要はありません。

保険会社によっては、妊娠中でも加入させてくれる場合もあるので、専門家に相談しましょう。

 

【わたしが妊娠中に医療保険に入っていたときの体験談を以下の記事でご紹介しています】

 

【まとめ】女性が医療保険に加入する際は特約と保険料のバランスを大切に!

 

今回は、女性の医療保険の選び方について、確認すべきポイントご紹介してきました。

 

ポイントをまとめると、以下の通りです。

  1. 保険期間は終身型がおすすめ!
  2. 基本的に死亡保障は不要!
  3. 払込免除特約は保険料とのバランスをみて!
  4. 女性疾病特約をつけるとお得かも?
  5. 先進医療特約はお守りに!

 

女性の場合、手厚い死亡保障は必要ありませんが、

女性であっても、医療保険への加入は必要です。

女性ならではの病気を手厚く保障してくれる特約は、つけておくと安心かもしれませんね。

 

どのようにプランを組み立てれば良いかわからない場合は、

保険の専門家に相談しながら、自分に合ったプランを組み立てていくことをおすすめします。

 

保険の相談に応じてくれる窓口はどうやって探したらいいの?

保険の代理店は全国にたくさんあります。

そのため、自分に合った保険を提案してくれる代理店をどのように選べばよいかわからないという方も多いでしょう。

 

そのような場合は、Steady.など女性向け雑誌でも紹介されている「保険コネクト」の活用がおすすめです。

保険コネクトは、全国の保険代理店・FPの中から、要望に沿った保険代理店を紹介してくれる無料サービスです。


取り扱っている保険商品の種類や、保険の紹介方法は代理店・FPによって全く違います。

自分の二ーズに合わせて代理店を選ぶことが、保険契約の第一歩です。

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