キャッシュレス化の時代がいよいよ本格化してきました。
スマートフォンを持っている方なら、ほとんどが利用しているであろうLINEアプリ。
メッセージのやり取りや通話だけでなく、LINEPayと呼ばれるスマホ決済サービスも提供しています。
今回は、そんなLINPayが発行している「LINEPayカード」の魅力をご紹介します。
LINEPayカードを発行すべきか迷っているという方、店舗で使えるプリペイドカードを探しているという方はぜひご覧ください。
LINEPayカードとは?クレジットカードとは違うの?
それでは早速、LINEPayカードについてご紹介します。
LINEPayカードとは、LINEが発行しているプリペイドカードです。
ブランドは、JCBとなっています。
LINPayの加盟店でなくても、JCBの加盟店であれば、国内だけでなく海外の店舗でも使用可能です。
POINT!
JCB加盟店ならどこでも利用可能なので、幅広いお店で使える!
LINEPayカードは、プリペイドカードなので、
事前にチャージした金額から決済するシステムで、クレジットカードのように使いすぎを心配する必要もありません。
また、クレジットカードは原則18歳以上の方でないと申込ができません。
しかし、LINEPayカードはプリペイドカードのため、未成年の方でも申込が可能です。
さらに、クレジットカードのように申込にあたって審査がありません。
誰でもすぐに発行が可能なところも、LINEPayカードの魅力の1つです。
LINEPayカードは利用でポイントが貯まる?使えば使うほど高還元率に!
LINEPayカードを決済に利用すると、決済金額に応じてLINEポイントが貯まります。
ポイント還元率は最低0.5%~最高2%でです。
LINEPayカードによる決済は、
毎月の決済金額の合計額に応じてポイント還元率が変わる「マイカラー」プログラムの対象となっています。
「マイカラー」プログラムの詳細は、以下の記事を参照ください。
LINEPayカードを利用して決済することで、LINEPayのQRコード決済やバーコード決済が利用できない店舗でも、
JCBの加盟店であればLINEPayによる決済が可能になります。
毎月の決済金額に応じてポイント還元率が変わるLINEPayの「マイカラー」プログラムで、最上位のグリーンのバッジを獲得するためには、
LINEPayカードを発行し、普段から決済に利用することをおすすめします。
LINEPayカードのチャージ方法は?銀行・コンビニ・ポイントチャージ!
LINEPayカードは、プリペイドカードなので、利用するためには残高へのチャージが必要になります。
主なチャージ方法は、以下の5つです。
- 銀行口座からのチャージ(LINEアプリ内)
- セブン銀行ATMからのチャージ
- ファミリーマート「Famiポート」からのチャージ
- ローソンレジでのチャージ
- LINEポイントからのチャージ(LINEアプリ内)
銀行口座を登録しておくことで、スマートフォンのLINEアプリからのチャージができる他、
コンビニで現金からのチャージも可能です。
また、LINEPayでの決済によって貯まったLINEポイントを、LINEPay残高へのチャージして利用することも可能です。
その場合、「1LINEポイント=1円」で交換が可能です。
LINEPayカードには便利なオートチャージ機能も!
LINEPayカードは、あらかじめチャージをしてから使用するプリペイドカードですが、
オートチャージ機能を利用することで、クレジットカードのように利用することも可能です。
オートチャージとは、LINEPayの残高が一定金額を下回った場合に、自動的に一定金額をチャージするという仕組みのことです。
LINEPayの場合、事前に銀行口座を登録しておくことで、オートチャージ機能を利用することができるようになります。
設定可能な銀行は、
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- ジャパネット銀行
- じぶん銀行
- りそな銀行
のほか、一部地方銀行でも設定が可能です。
LINEPayカードをクレジットカードのように利用したいという場合は、オートチャージ機能を利用することをおすすめします。
LINEPayカードを発行するメリットは?QRコード決済と合わせて利用しよう!
LINEPayカードを発行することで、どのようなメリットが得られるでしょうか。
これまでにご紹介してきたことをまとめていきます。
【LINEPayカードを発行するメリット】
- 利用可能店舗が多い
- 誰でも審査なしで発行可能
- ポイント高還元率を狙える
- クレジットカードのように利用できる
メリットその1:利用可能店舗が多い
LINEPayのQRコード決済を利用できる店舗は、大手コンビニチェーンやスーパー、ドラッグストアなど
100万店舗を突破しています。
しかし、まだまだ利用できない店舗があるのが現状です。
LINEPayカードなら、LINEPayの加盟店舗以外でも、JCBの加盟店舗であれば、決済ができます。
JCBの加盟店舗数は、国内外で約3,300万店舗(2017年3月現在)。
桁違いの多さです。
LINEPayカードを発行することで、LINEPay決済ができる店舗がぐっと増えることがわかりますね。
メリットその2:審査なしで発行可能
LINEPayカードは、クレジットカードではなく、プリペイドカードです。
そのためLINEアプリからの申込のみで、審査はなく、誰にでもカードの発行が可能となっています。
メリットその3:ポイント高還元率を狙える
LINEPayでは、毎月の決済金額に応じてポイント還元率が変わる「マイカラー」プログラムというインセンティブプログラムを実施しています。
LINEPayのポイントの最高還元率は2%(基本ポイント分)です。
この2%を獲得するためには、月に10万円をLINEPayで決済する必要があります。
加盟店がぐっと増えるLINEPayカードを活用することで、日常のあらゆるお買い物にLINEPayでの決済を利用できます。
そのため、ポイントの高還元率を狙いやすくなるのです。
メリットその4:クレジットカードのように利用できる
LINEPayカードは、JCB加盟店であればどこでも利用可能です。
決済もLINEPayカードを店員に渡し、「JCBで」と告げるだけです。
もちろん、JCB決済に対応しているインターネットショッピングでの決済にも利用可能です。
さらに、オートチャージ機能を利用することで、事前にチャージする手間も省くことができます。
クレジットカードのように利用できることも、LINEPayカードの大きな魅力です。
LINEPayカードの発行手続きは?30秒で完了?
たくさんのメリットがあるLINEPayカードですが、カードを手に入れるためには、発行手続き(申し込み)が必要になります。
LINEPayカードの発行手続きの手順は以下の通りです。
- LINEアプリを起動
- ウォレットタブをタップ
- 「LINE Payをはじめる」をタップ
- 各規約に同意
- カードのデザインを選択
- 必要事項(名前、住所等)を入力
- カードが後日郵送されてくる
- 郵送されたカードに同封された書面の手順で利用開始手続き
LINEPayカードの発行手続きは、いつでもどこでもLINEアプリから可能です。
カードは後日郵送で送られてきます。
LINEPayカードを決済に利用するためには利用開始の手続きが必要となるので、忘れずに行いましょう。
LINEPayカードは、年会費・発行費は一切かかりません。
審査もないので、誰でも気軽に申込が可能です。
LINEPayはカードも便利!無料・審査なしで誰でも発行可能!
今回は、スマホ決済サービスLINEPayと合わせて利用したい、
LINEPayカードについてご紹介してきました。
LINEPayカードは、JCBブランドのプリペイドカードです。
利用可能店舗が多く、ポイントも貯まるので、持っていて損はないでしょう。
クレジットカードのように審査もないので、誰でも発行することができます。
キャッシュレス化が進んでいますが、まだまだQRコード決済を利用できない店舗もあります。
LINEPayの場合、QRコード決済と合わせてLINEPayカードの決済でもポイントを獲得することができ、大変便利です。
キャッシュレスで生活したい!という方は、
LINEPayカードを発行して、普段の決済に利用してみてはいかがでしょうか。