スターバックスの店舗は様々なキャッシュレス決済に対応しています。
それでは、スタバで最もお得な支払い方法はどれなのでしょうか。
今回は、スタバで使えるキャッシュレス決済や、スターバックスカードの特徴、
スターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まるおすすめクレジットカードをまとめて紹介します。
【スタバで使えるキャッシュレス決済】
スタバでは、以下のキャッシュレス決済を利用できます。
【電子マネー】
- スターバックスカード
- Suica/PASMOなどの交通系電子マネー(店舗によって違う)
スタバでは、WAONやnanaco、QUICPayやiDといった電子マネーは使えません。
店舗によっては、交通系電子マネーでの決済に対応しています。
【クレジットカード】
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMEX
- Diners
【QRコード決済(スマホ決済)】
- LINEPay
- PayPay
【スタバでお得な支払い方法】スターバックスカードは4種類
スタバの独自電子マネー、スターバックスカードには、以下の3種類があります。
- カードタイプ:店舗で発行できるプラスチック製のプリペイドカード。発行には、最低1,000円以上のチャージが必要。
- デジタルスターバックスカード:公式アプリで発行できるバーコード表示タイプのデジタルカード
- モバイルスターバックスカード:おサイフケータイ対応のスマートフォンで発行できる
- LINEスターバックスカード:LINEアプリから発行できるバーコード表示タイプのカード
欲しいデザインがある方は、カードタイプがおすすすめですが、
モバイルスターバックスカードが最も楽に決済できるかと思います。
ただし、モバイルスターバックスカードはiPhoneには対応していません。
iPhoneユーザーなら、デジタルスターバックスカードもしくはLINEスターバックスカードを発行しましょう。
【スタバでお得な支払い方法】スターバックスカードで貯まるStarとは?有効期限は?
スタバカードで決済することで、スターバックスリワードのスター(Star)を貯めることができます。
【貯まる仕組み】
- スタバカードでの決済54円(税込)ごとに、スターが1つ貯まる
スターバックス店舗だけでなく、オンラインストアやコーヒーセミナーでもスターを貯めることができます。
【スターの色】
グリーンスターを250個貯めると、会員ステータスがアップして、ゴールドスターが貯められるようになります。
ただし、1年間でグリーンスターを250個集められなかった場合は、ゼロにリセットされてしまいます。
ゴールドスターが150個貯まるごとに、Reward eTicketと交換できます。
【スターの有効期限】
ゴールドスターが貯められるようになっても、1年間で250個貯まらなかった場合、残っているスターはゼロになります。
そして、次の1年はまたグリーンスター250個を集めるところからスタートです。
ゴールドスターを1年間で250個貯めることができた場合には、翌年もゴールドスターを貯め続けることができます。
付与されたゴールドスターの有効期限は、付与日から1年後の翌月1日までです。
【Reward eTicketって?】
ゴールドスター150個と1枚交換できるReward eTicketとは、
全国のスターバックス店舗で販売しているドリンク、フード、コーヒー豆のいずれか1品(700円(税抜)まで)と交換できるチケットのことです。
有効期限は、発行した日から30日間となっています。
スタバによく行く方なら、参加して損なしのリワード!
上記の説明だと、「スターを貯めるのって大変なんじゃ・・」と思われてしまうかもしれませんが、
eTicketは2ステップで入手可能(年間21,600円、月間1,800円程度の利用で1枚ゲットできます)なので、スタバ好きの方は参加して損はありません。
【スタバ公式アプリ】スターバックスカードの管理が簡単!
スタバの利用頻度が高い方は、公式アプリをインストールすることをおすすめします。
【スタバ公式アプリの主な機能】
- スターバックスリワードの達成状況(取得Starの数)が確認できる
- モバイルオーダー&ペイが使える
- デジタルスターバックスカード(LINEスターバックスカードも可)の残高確認・バーコード表示
- デジタルスターバックスカード(LINEスターバックスカードも可)にオンライン入金
- 現在地周辺の店舗検索
- 友人にメッセージカードを添えてドリンクを送ることができる「Starbucks Gift」
上記以外にも季節商品の情報や、使用した店舗のスタンプが貯まる「マイストアパスポート」など、
スタバ好きにはたまらない機能が満載です。
スタバカードへのオンライン入金やバーコード表示もスムーズにできるので、
実用性も高いですよ。
【スタバでお得な支払い方法】スターバックスカード+クレカでオートチャージが最強!
スタバックスカードでの決済をおすすめする理由は、スターバックスリワードだけではありません。
クレジットカードの中には、
クレジットカードでそのまま決済するよりも、スターバックスカードにオンライン入金した方が還元率がアップするカードがたくさんあるのです。
スタバの公式アプリから簡単にオンライン入金ができるのですが、
面倒な方はオートチャージ設定しておくことをおすすめします。
【スタバカードにお得にチャージできるクレジットカード】JCB CARD W
スターバックスカードに最もお得にオンラインチャージできるのが、
39歳以下限定で発行できる高還元率カード、JCB CARD Wです。
※女性向けカードJCB CARD W Plus Lも特徴は変わりません。
- スタバカードへのオンラインチャージの還元率:5.5%
JCB CARD Wの魅力
- 年会費無料
- ポイント還元率は常時2倍(1%)
- Amazon、セブンイレブン、スターバックスなどの優待店ではさらにお得
- 入会特典が充実(時期によって異なる
- ETCカードも年会費無料
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
- 40歳以降も更新可能
年齢限定で入会できるカードで、
ポイント還元率は常時1%となっています。
スターバックスカードへのオンライン入金でポイント還元率は5.5%、
Amazonでのポイント還元率は2%と優待店も充実しています。
さらに、OkiDokiランド(ポイントサイト)経由でネットショッピングでも
ポイント還元率がアップします。
39歳以下なら、発行して損はない1枚です。
さらに今なら、以下の6つのキャンペーンを同時開催中です。
- Amazonプライムギフトコード3ヶ月分プレゼント
- Amazon.co.jpで利用すると30%キャッシュバック
- 入会後3ヶ月ポイント4倍(還元率2%)
- 家族カード新規入会で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- お友達紹介で最大4,000円分のJCBギフトカードプレゼント
- スマリボ登録&利用でポイント10倍(還元率5%)
【JCB CARD Wのポイント情報詳細】
貯まるポイント | OkiDokiポイント |
優待店 | Amazon、セブンイレブン、スターバックス、昭和シェル石油など |
ポイント有効期限 | 獲得月から2年間(24か月) |
ポイント価値 | 1ポイント=5円 ※交換先による |
ポイント使い方 | JCBプレモカードにチャージ、東京ディズニーリゾートチケットに交換など |
ポイント交換先 | nanacoポイント、dポイント、楽天Edy、ANAマイル、JALマイルなど多数 |
OkiDokiポイントは、1ポイントの価値が交換先により異なります。
有効期限が限られているというデメリットがありますが、交換先が充実しているのは大きなメリットです。
ANAマイル、JALマイル、SKYコイン、スカイマイルにも交換可能です。
【カード公式サイト:JCB CARD W】
【入会キャンペーンの詳細は以下バナーから】
【JCB CARD Wについてさらに詳しく知りたい方は以下から】
【スタバカードにお得にチャージできるクレジットカード】dカード
NTTドコモが発行するdカードは、通常還元率1%の高還元カードです。
- スタバカードへのオンラインチャージ還元率:4%
dカードの魅力
- 初年度 年会費無料※2年目以降も年1回利用で無料
- ポイント還元率は常時1%
- ローソンで最大5%お得
- ETCカードも初年度 年会費無料※2年目以降も年1回利用で無料
- 最高100万円のショッピング保険付帯
- iDが使える
ポイント還元率は1%で、dポイント加盟店ならポイント2重取りも可能です。
また、d払いとの併用でポイント還元率は1.5%です。
※d払いは他社クレジットカードを紐づけしてもポイント還元率(0.5%)は変わりません。
さらに、dカードポイントUPモール経由でネットショッピングがお得になります。
【dカードのポイント情報詳細】
貯まるポイント | dポイント |
優待店 | ローソン、マツモトキヨシ、高島屋、スターバックスなど多数 |
ポイント有効期限 | 獲得月から48か月 |
ポイント価値 | 1ポイント=1円 |
ポイント使い方 | dポイント加盟店での利用、スマホ決済d払いでの利用など |
ポイント交換先 | マツキヨ現金ポイント、Pontaポイント、JALマイルなど |
有効期限は長いのでそこまで気にする必要はありません。
交換先によっては1ポイントあたりの価値が下がってしまうことがあるので、
dポイント加盟店での利用やd払い利用がおすすめです。
【スタバカードにお得にチャージできるクレジットカード】ANA一般カード
ANAカードは、初年度年会費無料(2年目以降2,200円)のクレジットカードで、日々のお買い物で200円決済ごとに1マイル貯まります。
- スタバカードへのオンラインチャージ還元率:100円につき1マイル
ANAカードなら、スタバカードへのオンライン入金でマイルを貯めることができます。
1マイルの価値はマイルの交換先によって異なるので、還元率を単純に計算することはできません。
キャンペーン期間中にマイルを航空券に交換すると、1マイルが4円以上の価値になることもあります。
とはいえ、ANA一般カードは2年目以降に年会費がかかるので、「飛行機の利用頻度が高く、ANAのマイルを貯めたい!」というケースを除けば、
他のクレジットカードでチャージする方がおすすめです。
【スタバカードにお得にチャージできるクレジットカード】エポスカード
年会費無料で発行できるエポスカードは、優待店の多さが魅力のクレジットカードです。
スタバも優待店の1つとなっており、通常還元率0.5%のエポスカードですが、
- スタバカードへのオンラインチャージ還元率:1%
となっています。
また、エポスカードはスタバカードへのオンラインチャージがお得になるキャンペーンを開催することが多く、
ポイント10倍(5%還元)のキャンペーンが開催されることもあります。
- 年会費無料
- ETCカードも年会費無料
- 全国7,000以上のお店・施設で優待・割引が受けられる
- 海外旅行保険が自動付帯
- マルイ・モディで年4回10%オフセール(マルコとマルオの7日間)がある
- インビテーションで年会費無料でゴールドカード発行が可能
【公式サイトは以下バナーから】
ゴールドカードならさらにお得!
エポスカードを保有していると、ゴールドカードを年会費永年無料で発行できるインビテーションが届くことがあります。
わたし(@himeoka0104)の場合は、
エポスカード発行から数か月で、ゴールドカードのインビテーションが届きました。
(詳しい条件・体験談は以下で)
エポスゴールドカードには、通常カードにはない、2つのお得なポイントサービスがあります。
- 選べるポイントアップショップ
- 年間決済額に応じたボーナスポイント(50万以上で2,500ポイント、100万以上で10,000ポイント)
選べるポイントアップショップとは、自分の好きなショップのポイント還元率を1.5%にアップできる
サービスです(最大3つまで登録可能)。
スターバックスカードへのオンライン入金を選ぶこともできるので、
設定しておくだけで常時1.5%還元になります。
ちなみに、わたしは以下の3ショップを登録しています。
- スターバックスコーヒー
- フジ(四国地方にあるスーパーです)
- ベネッセ(こどもちゃれんじ、こどもちゃれんじEnglishを受講してます)
エポスゴールドカードは100万円ちょうど決済するなら、実質還元率1.5%の高還元率クレジットカードです。
通常年会費5,000円を支払っても発行する価値はあるかと思います。
※エポスゴールドカードを年会費ありで発行しても、1年間に50万円以上すれば、翌年以降は年会費永年無料になります!
最後に:スタバでの支払いはスタバックスカードがおすすめ!オンライン入金でポイントも
今回は、スタバでお得な支払い方法について紹介しました。
スタバでは、各種クレジットカードやQRコード決済を使って支払うこともできますが、
スターバックスリワードのStarが貯められる、「スターバックスカード」での支払いが最もおすすめです。
例えば、JCB CARD Wを使ってオンライン入金すれば、いつでも5.5%ポイントが還元されます。
ちなみに、今回ご紹介したカード以外のクレジットカードでもオンライン入金は可能です。
還元率1.2%のリクルートカードや、還元率1%の楽天カードでも、スターバックスカードにお得にチャージすることができるでしょう。