イオンカードはイオングループ対象店舗でお得に買い物ができるクレジットカードです。
一方で、イオン以外での還元率が低いことから、
「イオンを利用しないなら、メリットがない」と評されることも多いのが事実です。
そこで今回は、イオンカードをイオン以外のお店やネットショッピングでお得に使う方法をご紹介します。
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イオンカードとは?
イオンカードは、イオンクレジットサービスが発行するクレジットカードです。
【イオンカードの主な特徴】
- イオングループ各店でときめきポイント還元率1%
- イオングループ対象店舗で毎月20日、30日に5%オフ
- イオンシネマの映画観賞券が300円割引(1,500円)で購入できる(ミニオンズなら1,000円)
年会費や入会金はかかりません。
また、イオンカードは券面デザインが豊富で、
ミニオンズデザインやディズニーデザインのカードも人気があります。
カード種類は全部で53種類(2021年3月現在)あるので、どのカードを発行すべきか
迷ってしまう方も多いでしょう。
人気のカードについて、特徴を簡単に紹介します。
【イオンカードの種類】※一部抜粋
名称 | どんなカード? | どんなデザインがある? |
イオンカード(WAON一体型) |
クレジット機能と電子マネーWAON機能が1枚になったカード |
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イオンカードセレクト |
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イオンJMBカード |
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デザインは1つのみ
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イオンSuicaカード |
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デザインは1つのみ |
【補足】イオンカードセレクトの場合、引き落とし口座を選べません(イオン銀行のみ)
- イオンカード(WAON一体型):イオン銀行以外の銀行口座から引き落とししたい方におすすめ
- イオンカードセレクト:WAONチャージでポイントが貯まるので還元率重視の方におすすめ
ちなみに私(@himeoka0104)は、イオンカードセレクト(ミニオンズ)を保有しています。
WAONへのオートチャージ設定でポイントが貯まり、映画も1,000円で観られるので満足しています。
イオングループなら最大1.5%還元!イオンカードのポイント還元率
イオンカードは、イオングループでの買い物がお得になるカードです。
イオングループでのポイント還元率は、
クレジット決済でも電子マネーWAON決済でも1%(税込200円ごとに2ポイント)となっています。
また、イオンカードセレクトからのオートチャージなら、さらに200円ごとに1ポイント付与されるので、
合計還元率は1.5%(税込200円ごとに3ポイント)になります。
【イオンカード決済の還元率とポイントの種類】※イオングループ対象店舗での利用時
決済方法 | ポイント還元率(チャージ+利用合計) | 付与されるポイントの種類 |
クレジット決済した場合 | 1% | ときめきポイント |
電子マネーWAON決済した場合
(オートチャージなし) |
1% | WAON POINT |
電子マネーWAON決済した場合
(オートチャージあり) ※イオンカードセレクト限定特典 |
1.5% | WAON POINT |
イオンカードがお得に使える対象店舗
イオンカードの還元率がアップするイオングループ対象店舗は、イオンやマックスバリュだけではありません。
どのような店舗でお得に使えるのでしょうか。
【イオンカードをお得に使える対象店舗】
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- ザ・ビッグ
- アコレ
- ピーコックストア
- サンデー
- KASUMI
- KOHYO
- マルナカ
- ホームワイド
- まいばすけっと
- ミニストップ
- イオンモール
- イオンタウン
- イオンリカー
- イオンバイク
- R.O.U
- スポーツオーソリティ
- 未来屋書店
- イオンコンパス
- 四六時中
- イオンシネマ
- イオンペット
- saOwa
- タルボット
- ikka
- イオンボディ
- ハックドラック
- ウエルシア薬局
- OPA
- 山陽マルナカ
- オリジン東秀
- マルエツ
- やまや
- イオンカルチャー
※参考URL(2021年4月アクセス):イオンカード 暮らしのマネーサイト「いつでもときめきポイント2倍になる対象店舗はどこですか?」
イオングループの対象店舗は今後も順次拡大予定となっているので、
お得に使えるお店はますます増えていきそうです。
イオンカードのイオン以外での還元率は?
イオンカードの還元率は、クレジット決済・WAON決済とも1%となっています。
イオンカードセレクトなら、オートチャージ設定の上、WAON決済すると合計1.5%です。
それでは、イオングループ対象店舗以外でイオンカードを使った場合、
ポイント還元率はどうなるのでしょうか。
【イオンカード決済の還元率とポイントの種類】※イオングループ対象店舗以外での利用時
決済方法 | ポイント還元率(チャージ+利用合計) | 付与されるポイントの種類 |
クレジット決済した場合 | 0.5%(税込200円ごとに1ポイント) | ときめきポイント |
電子マネーWAON決済した場合
(オートチャージなし) |
0.5%(税込200円ごとに1ポイント) | WAON POINT |
電子マネーWAON決済した場合
(オートチャージあり) ※イオンカードセレクト限定特典 |
1%(税込200円ごとに2ポイント) | WAON POINT |
イオングループ対象店舗以外でのイオンカードのポイント還元率は、クレジット決済・WAON共に0.5%です。
クレジットカードのポイント還元率としては一般的な値ですが、高還元率とはいえないでしょう。
イオンカードをイオン以外でお得に使う方法
イオンカードは、イオングループ対象店舗でのメリットが大きいクレジットカードなので、
「イオングループで買い物するときの専用クレジットカード」にしてしまっても良いでしょう。
【還元率最大10%】イオンカードポイントモールを経由する
インターネットショッピングでイオンカードを使うなら、
イオンカードポイントモールを経由しましょう。
ポイント還元率はショップや時期によって異なりますが、
最大でポイント20倍(10%還元)になります。
【イオンカードポイントモール経由でのポイント還元率】※一部抜粋(2021年3月時点)
- 楽天市場:+0.5%
- Yahoo!ショッピング:+0.46%
- オンワード・クローゼット:+1%
- 三越伊勢丹オンラインストア:+1%
- meeco(三越伊勢丹のコスメ・化粧品ストア):+2.5%
- 髙島屋オンラインストア:+1.43%
- コミックシーモア:+4.16%
- ロクシタンオンラインショップ:+3%
- じゃらん:+1%
イオンカードポイントモールを経由すれば、
ここに記載していない多数のオンラインショップでもお得に買い物することができます。
また、ネットショッピングをしなくても、ゲームやガチャでポイントを貯めることができるので、
イオンカード会員の方は確認してみてはいかがでしょうか。
【イオンカードポイントモール(外部サイト)】
【還元率2倍】ときめきWポイントデーに買い物する
毎月10日の「ときめきWポイントデー」には、
イオングループ以外のクレジット決済でもときめきポイントの還元率が2倍になります。
つまり、その日にクレジット決済を使用すると、イオングループ以外のお店でも
ポイント還元率は1%(200円ごとに2ポイント)になるのです。
【還元率2倍】電子マネーWAONのオートチャージ対応店舗でイオンカードセレクトを使う
オートチャージでポイントが貯まる
なら、イオングループ対象店舗以外(WAON決済による還元率0.5%のお店)でも、
オートチャージされた残高を使うことで合計還元率を1%(チャージ分0.5%がプラスされる)にすることができます。
また、以下のようなオートチャージ対応の店舗なら、
あらかじめオートチャージされた残高が残っていなくてもお得に買い物ができるでしょう。
【イオングループ以外の電子マネーWAONオートチャージ対応店舗】※2021年4月現在
- フジ
- セイコーマート
- ツルハドラッグ
- くすりの福太郎
- ドラッグストアウェルネス
- レディ薬局
- サツドラ
- エディオン
- しまむら
- NEXCO東日本
- 吉野家
- はなまるうどん など
イオンカードは持っているだけでお得になるカード?
イオングループ対象店舗でお買い物する機会がなく、
イオングループ以外なら他の高還元率カードを使った方がいいとお考えの方も多いでしょう。
確かに、イオンカードの還元率は0.5%と高くないので、基本的には以下のような高還元率カードを
活用した方が、普段の買い物をお得に楽しむことができます。
【当サイトおすすめの高還元率カード】
- 楽天カード:ポイント還元率1%、年会費無料、楽天市場を最大限活用するなら必須のクレジットカード
- JCB CARD W:ポイント還元率1%、年会費無料、39歳以下限定、優待店(スタバ、セブンイレブンなど)が充実
- リクルートカード:ポイント還元率1.2%、年会費無料、ポイント用途が限られる(リクルートサービスで利用、Pontaポイントに交換)点には注意
とはいえ、当サイトではイオンカードを「とりあえず1枚持っておく」ことをおすすめしています。
続いては、イオンカードが持っているだけでお得な理由をいくつか紹介します。
理由その1:年会費永年無料
イオンカードは、年会費も入会費も無料で発行できます。
保有するだけでコストがかかってしまう心配はありません。
理由その2:優待が充実
イオンカードには、以下のような優待がついています。
【イオンカード人気の優待(一部抜粋)】※2021年4月現在
優待実施店 | 優待内容 |
HIS | 国内・海外ツアーが3,000円オフ |
エクスペディア(Expedia.co.jp) | ホテル8%オフ、航空券+ホテル2,500円オフ |
J-net レンタカー | 基本料金より最大55%オフ |
タイムズカーレンタル | 利用料金最大30%オフ |
ニッポンレンタカー | 基本料金最大約15%オフ |
カラオケ館 | 室料一般価格より30%割引 |
ビックエコー | 一般室料30%割引など |
ドミノピザ | MLサイズピザ30%オフ |
AOKI | 商品総額より5%割引 |
コナカ | 10%割引 |
参考:https://www.aeon.co.jp/area/
また、上記以外にもお得な前売りチケット「Aチケ」を活用すれば、
水族館や動物園などの入場チケットもお得に購入することができます。
【Aチケで割引がある人気の観光スポット(一部抜粋)】※2021年4月現在
- アクアマリンふくしま
- 横浜八景島シーパラダイス
- 岡田美術館
- 那須サファリパーク
- 神戸どうぶつ王国
- 六甲オルゴールミュージアム
- 長崎ロープウェイ
など
参考:https://www.aeon.co.jp/special/ticket/
理由その3:入会キャンペーンでポイントがもらえることも
イオンカードでは、不定期で入会キャンペーンを開催しています。
店舗で入会する場合よりも、WEBから入会する方が特典が充実しているケースが多いので
WEBからの入会がおすすめです。
現在は、以下の入会キャンペーンが実施されています。
【キャンペーン期間】
- 申込期間:2021年3月20日〜5月10日
- 利用期間:2021年3月20日〜6月10日
【カード利用特典】
- カード払いを合計2万円(税込)以上、5万円(税込)未満利用:1,000 WAON POINT(イオンJMBカードは500マイル)
- カード払いを合計5万円(税込)以上利用:5,000 WAON POINT(イオンJMBカードは2,500マイル)
【さらにWEBからの新規入会で】
- もれなく1,000WAON POINT(イオンJMBカードは500マイル)プレゼント
合計すると、最大6,000円相当のポイントがもらえる、お得なキャンペーンとなっています。
最後に
今回は、イオンカードのポイント還元率や、イオン以外のお店でお得に活用する方法について紹介しました。
イオンカードは、以下のようにイオングループ対象店舗でお得に使えるクレジットカードです。
- クレジット払い・WAON払い共にイオングループで還元率1%
- イオンカードセレクトでオートチャージすれば、イオングループで還元率1.5%
また、イオン以外の店舗でも以下のような方法を使えば、還元率1%以上で買い物を楽しむことができます。
- (ネットショッピング)イオンカードポイントモールを経由
- 毎月10日のときめきWポイントデーにクレジット決済
- イオンカードセレクトでオートチャージされた残高を使って電子マネーWAON決済
さらに、レンタカーやカラオケ店での割引サービス、Aチケを活用したお得な前売り入場券など
イオンカードは優待が充実している年会費無料カードなので、持っておいて損はありません。
まだイオンカードをお持ちでない方は、入会キャンペーン開催期間に合わせて
新規入会を検討してみてはいかがでしょうか。
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