年会費無料で発行できる人気のクレジットカード、イオンカードとJCB CARD Wは
どちらを発行する方がお得なのでしょうか。
今回は、イオンカードとJCB CARD Wを徹底比較し、どちらがお得かをご紹介していきます。
【イオンカードのメリットは以下の記事で】
【JCB CARD Wのメリットは以下の記事で】
【イオンカードとJCB CARD Wの基本情報は?】
それではまず、イオンカードとJCB CARD Wの基本情報を簡単にまとめます。
【イオンカード・JCB CARD W基本情報比較表】
イオンカード | JCB CARD W | |
年会費 | 無料 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 |
国際ブランド | VISA・JCB・MasterCard | JCB のみ |
ポイント還元率 | 0.5%(200円ごとに1ポイント)
※1ポイント=1円相当 |
1%(1,000円ごとに2ポイント)
※1ポイント=5円相当 |
貯まるポイント | ときめきポイント | OkiDokiポイント |
カード付帯電子マネー | WAON、イオンiD | QUICPay |
ゴールドカード | 年会費無料
※インビテーションが必要 |
JCB ゴールド年会費:初年度無料・次年度以降10,500円
(インビテーションなし) |
海外旅行保険 | なし | 利用付帯 |
即日発行 | できる※仮カード・バーチャルカードのみ | できない |
補足 | 39歳以下のみ入会可能 |
年会費無料の2つのクレジットカードですが、ちょっとした違いがあることがわかりますね。
また、JCB CARD Wは39歳以下のみ入会可能となっています。
【イオンカードとJCB CARD W】ETCカードで比較!
イオンカードもJCB CARD WもETCカードの発行が可能です。
年会費は以下の通りです。
- イオンカード ETCカード:年会費無料
- JCB CARD W ETCカード:年会費無料
いずれのカードもETCカードは年会費無料です。
ポイント還元率は以下の通りです。
- イオンカード ETCカード:0.5%(通行料金200円ごとにときめき1ポイント)
- JCB CARD W ETCカード:1%(通行料金1,000円ごとに2OkiDokiポイント)
※ときめきポイントは1ポイント=1円相当、OkiDokiポイントは1ポイント=5円相当
ポイント還元率は、JCB CARD Wの方が高いです。
補足:イオンカードにはなら、お見舞金制度あり!
イオンカードのETCカードには、
ETCゲートで車両が損傷した場合のお見舞金制度(保険)も自動で付帯されます。
ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対し、年1回、一律5万円分のお見舞金が支払われます。
年会費無料でありながら保険までついてくるのはうれしいですね。
【イオンカードとJCB CARD W】ポイント還元率で比較!
イオンカードとJCB CARD Wのポイント還元率は以下の通りです。
【ポイント還元率】
- イオンカード:0.5%(200円ごとに1ポイント)※1ポイント=1円相当
- JCB CARD W:1%(1,000円ごとに2イント)※1ポイント=5円相当
ただし、イオンカードはイオングループ対象店舗でのポイント還元率が2倍になります。
【イオンカードのポイント還元率が2倍になる対象店舗】※一部抜粋
- イオン
- イオンモール
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- マルナカ
- まいばすけっと
など
イオングループ対象店舗なら、クレジット決済で貯まる
ときめきポイントの還元率はいつでも1%(200円ごとに2ポイント)で、
JCB CARD Wと同率です。
イオングループでの買い物に使用するなら、JCB CARD Wもイオンカードもポイント還元率は変わりません。
さらにJCB CARD Wは、ポイントが貯まりやすい優待店があります。
【JCB CARD Wのポイント還元率】
- スターバックスカードへのオンライン入金:常時5.5%
- セブンイレブン:常時2%
- Amazon:常時2%
- 昭和シェル石油:常時1.5%
- その他JCB オリジナルシリーズ優待店でポイント還元率アップ
全体的に比較してみても、イオンカードよりもJCB CARD Wの方がポイントが貯まりやすくなっています。
【イオンカードとJCB CARD W】ネットショッピングでお得なのはどっち?
イオンカードとJCB CARD Wには、ネットショッピングがお得になるポイントサイトがそれぞれにあります。
- イオンカード:ときめきポイントTOWN
- JCB CARD W:Oki Dokiランド
どちらのポイントサイトの方がお得かを比較していきましょう。
【ときめきポイントTOWN・Oki Dokiランド比較表】
ときめきポイントTOWN・イオンカード
ポイント還元率 |
Oki Dokiランド・JCB CARD W
ポイント還元率 |
|
楽天市場 | 1% | 1.5% |
Amazon | 1% | 2% |
Yahoo!ショッピング | 1% | 1.5% |
LOHACO(ロハコ) | 1.5% | 1.5% |
楽天市場やAmazonでのポイント還元率はJCB CARD Wがお得です。
ときめきポイントTOWNもOkiDokiランドも上記以外にも多数のショップが対象となります。
還元率が気になる方は、カード発行前でもそれぞれの公式サイトで還元率をチェックすることができます。
【イオンカードとJCB CARD W】海外旅行保険で比較
- イオンカード:付帯なし
- JCB CARD W:利用付帯
イオンカードは付帯なし、JCB CARD Wは利用付帯となっています。
海外旅行のツアー料金や飛行機のチケット代金をJCB CARD Wで支払わなければ
補償の対象とはなりません。
【JCB CARD W海外旅行保険 補償内容】
死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円(免責なし) |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円(免責3,000円) |
ショッピング保険 | 100万円(免責1万円) |
海外旅行保険がついているカードをお探しの場合には、JCB CARD Wがおすすめです。
補足:イオンカードゴールドカードには海外旅行保険が付帯されている!
通常のイオンカードには海外旅行保険は付帯されていませんが、
インビテーションを受けることで発行が可能な
イオンゴールドカードには、海外旅行保険が付帯されています。
【イオンカードとJCB CARD W】ショッピングガード保険で比較!
ショッピングガード保険とは、クレジットカードで購入した商品の破損や盗難を補償してくれる保険です。
【ショッピングガード保険 付帯状況】
イオンカード:自動付帯(年間50万円まで)
JCB CARD W:海外利用のみ付帯(100万円まで※免責1万円)
ショッピングガード保険付きのクレジットカードをお探しの方は、イオンカードの方がおすすめです。
【イオンカードとJCB CARD W】電子マネーで比較
イオンカードは、WAONやイオンiDといった電子マネーに対応しています。
【チャージでポイントが貯まる電子マネー】
- イオンカード:WAON(イオンカードセレクトのみ)、モバイルSuica
- JCB CARD W:スターバックスカード(5.5%還元)
使用する電子マネーに合わせて相性の良いクレジットカードを選ぶのもアリでしょう。
イオンで使うならイオンカードセレクトとWAONの組み合わせの方がお得です。
また、JCB CARD Wでは、QUICPayにも対応しています。
JCB CARD Wよりイオンカードがおすすめなのはどんな人?
ここまでご紹介してきた内容で、イオンカードには、
- イオングループでポイント還元率2倍
- ときめきポイントTOWNでネットショッピングがお得
- WAONチャージでポイントが貯まる(イオンカードセレクトのみ)
というメリットがあることをご紹介しました。
イオンカードのメリットはそれだけではありません。
続いては、イオンカードならではのメリットをご紹介します。
毎月10日は、ときめきポイントが2倍に!
イオンカードは、クレジット決済でたまるときめきポイントの還元率は0.5%です。
ただし、毎月10日のときめきWポイントデーでは、イオングループ対象店舗以外の店舗やネットショッピングでも、
ときめきポイントの還元率が2倍になります。
イオンカードなら、毎月10日は、ポイント還元率が1%になるのです。
20日、30日は5%オフ!お客様感謝デー
イオングループの各店舗では、毎月20日、30日に「お客様感謝デー」を開催しています。
イオンカードの会員なら、食料品も日用品も5%オフで購入することができます。
イオンだけでなく、マックスバリュやダイエーなど
イオングループの各店舗で行われるのもうれしいポイントです。
イオンカードで優待がある店舗も!
イオンカードで優待を受けることができる店舗はたくさんあります。
カラオケ店やレンタカーなど、日常的に利用する様々なお店がお得になります。
【イオンカード優待対象店舗】※一部抜粋
- カラオケ館
- シダックス
- ビックエコー
- タイムズレンタカー
- ニッポンレンタカー
- ドミノピザ
など
イオンカードよりJCB CARD Wがおすすめなのはどんな人?
ここまでご紹介してきた内容で、JCB CARD Wには、
- ポイント還元率が1%
- Amazonでポイント還元率2%
というメリットがあることをご紹介しました。
JCB CARD Wのメリットはそれだけではありません。
続いては、JCB CARD Wならではのメリットをご紹介します。
スターバックス好きなら、JCB CARD Wで決まり!
JCB CARD Wは、Amazonが優待店の1つでポイント還元率が常時2%ですが、
実は、JCB CARD Wの優待店はAmazonだけではありません。
スターバックスカードへの入金も、JCB CARD Wの優待を受けることができます。
スターバックスカードへの入金1,000円ごとに11ポイント獲得でき、還元率は5.5%です。
JCB CARD Wなら、かなりお得にスタバで食事を楽しむことができます。
そのほか、セブンイレブンでも常時2%、昭和シェル石油でも常時1.5%の
ポイント還元を受けられます。
補足:セブンイレブンやビックカメラでポイント10倍キャンペーン
JCB発行のオリジナルシリーズのカード(JCB CARD W)は、
JCB ORIGINAL SERIESパートナーのうちの対象店舗でポイント10倍※になるキャンペーンを実施中です。
※JCB CARD Wなら11倍
ポイント10倍にするためには、キャンペーンへの参加登録が必要になります。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
【イオンカードとJCB CARD W】入会特典で比較!
イオンカードとJCB CARD Wはそれぞれに入会特典があります。
イオンカードの入会特典は?
イオンカードでは、現在以下の入会キャンペーンを実施しています。
新規入会者を対象とした「最大10%ときめきポイント還元キャンペーン」が実施されています。
【キャンペーン概要】
対象入会期間:2019年10月1日(火)~2019年12月2日(月)9:59
対象カード:イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)、イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)、イオンカードセレクト(通常デザイン)
特典内容:キャンペーン期間中に公式WEBサイトより対象カードに新規申込みの上、発行されたカードで2020年1月10日(金)までにクレジット払いを利用すると、利用金額の最大10%をときめきポイントで還元。
【還元ポイント数】
①クレジット払いを合計1万円(税込)以上ご利用で、1,000ポイント還元(1,000円相当分)
②クレジット払いを合計3万円(税込)以上ご利用で、3,000ポイント還元(3,000円相当分)
③クレジット払いを合計5万円(税込)以上ご利用で、5,000ポイント還元(5,000円相当分)
④クレジット払いを合計10万円(税込)以上ご利用で、10,000ポイント還元(10,000円相当分)
キャンペーンの上限ポイントは10,000ポイントです。
【公式サイト:イオンカード】
JCB CARD Wの入会特典は?
JCB CARD Wでは、現在以下の入会キャンペーンを実施しています。
【JCB CARD W新規入会キャンペーン概要】
①ポイント10倍キャンペーン
キャンペーン期間:2019年7月1日(月)~12月31日(火)カード発行分
内容:入会から3か月後の末日までポイント還元率10倍(+8倍)(例:8月入会なら11月末日まで)
ポイント付与時期:通常ポイント1倍、JCB CARD Wで+1倍ポイント、キャンペーン分+2倍分はカードご利用締切日の約10日後、
キャンペーン分+6倍分は入会月の約6ヵ月後(8月入会なら2,020年2月ごろ)
ポイント還元率が2倍のJCB CARD Wがさらにお得になるキャンペーンです。
ポイント10倍ならポイント還元率は5%になります。
さらに上記に加え、
②カード入会時にスマリボ登録をすると登録後3ヵ月間のご利用はポイント10倍になる
キャンペーンが同時開催されています。
対象となるのは~12月31日(火)入会(カード発行)分までです。
①と②のキャンペーンを合計すると、ポイント20倍となります。
さらにこれだけでなく、対象の店舗でポイント10倍のキャンペーン(※)が開催されているため、
※新規入会者だけでなくカード会員全員が対象
合計のポイント還元率は最大で30倍となります。
また、上記以外にも以下の4つのキャンペーンも同時開催中です。(~2020年3月31日まで)
- 友達紹介で最大6,000円分のJCBギフトカードプレゼント!
- 家族カード新規入会で最大2,000円分キャッシュバック
- スマリボ同時登録&利用で、もれなく最大5,000円分キャッシュバック!
- キャッシング枠セット&ショッピング利用でもれなく1,000円キャッシュバック
合計で最大14,000円分のキャッシュバックのチャンスがあります。
さらに、JCBカードでは最大20%キャッシュバックのスマホ決済キャンペーンも開催中です。
【詳しくは以下で】
【まとめ】イオンカードとJCB CARD Wはそれぞれにメリットあり!
今回は、イオンカードとJCB CARD Wはどちらがお得かをご紹介してきました。
簡単にまとめると
イオン・WAONを利用するならイオンカード、
Amazon、スタバを利用するならJCB CARD Wがおすすめです。
それぞれにメリットがあるので、2枚持ちを検討しても良いでしょう。
どちらも年会費はかからないので、2枚持ちしても特に困ることはありません。
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【詳しくは以下の記事で】