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ひめおか
大手損害保険会社で
営業として働いていました。
結婚、出産を経て、
フリーライターとして活動中。

4歳の娘と0歳の息子、
節約大好き夫と暮らしています。

節約することが嫌いなので、
我慢せずにお金を貯める方法を模索してます。

【節約】自動車保険の保険料を安くするための4つのポイント!

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家計の支出を抑えるために、

「自動車保険の保険料をなるべく安くしたい!」「自動車保険の保険料が高すぎる!」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、自動車保険の保険料を安くしたい方に、実践してほしい4つのポイントをご紹介します。

すぐに実践できるものばかりなので、自動車保険の保険料で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

目次

【自動車保険の保険料を安く!】1:ダイレクト型損保に切り替える

 

まずは、自動車保険を代理店型損保(東京海上日動など)で契約している方に実践してほしいポイントです。

 

代理店型の損保会社は、大手の会社である場合が多く、

  • 安心感がある
  • いざというときに代理店が窓口になってくれる

といったメリットがありますが、どうしても保険料は高くなってしまいます

 

代理店型の損保の自動車保険に加入している方で、「保険料を安くしたい!」とお考えの方は、

まずダイレクト型(ネット型)損保の自動車保険への切り替えをおすすめします。

 

保険料の安さに驚くはずですよ。

 

【自動車保険の保険料を安く!】2:車両保険を見直す

 

車両保険に加入していると、どうしても自動車保険の保険料は高くなってしまいます。

 

もちろん、いざというときには車両保険に加入していてよかったと思うこともあるでしょう。

しかし、車両保険が必要なのは、基本的に新車購入から数年程度です。

 

車の評価額は購入してから時間が経過するにしたがって下がっていきますし、

車両保険の保険金額も下がっていきますので、加入する意味はあまりありません。

 

基本的に、オールリスクカバーできる車両保険には、新車購入後3年ほどのみ加入しておけば十分でしょう。

 

損保会社により異なりますが、以下のような方法で車両保険の保険料を抑えることが可能です。

  • 免責金額※を設定する
  • 補償の範囲を限定する

※免責金額:保険を使用する際に、自己負担する金額です。例えば、免責金額を10万円に設定し、修理費が12万円かかったとすると、2万円は保険から支払ってもらえます。

 

新車購入後時間が経っている場合には、上記のような方法で車両保険の見直しを図ってみてください。

【自動車保険の保険料を安く!】3:運転者条件を見直す

 

運転者条件とは、その名の通り、保険の対象となる運転者の範囲や年齢などの条件のことです。

運転者条件を設定すると、それだけリスクが減るので、保険料が安くなります。

 

運転者の条件には、

  • 範囲条件
  • 年齢条件

の2種類の条件があります。

 

【範囲条件にはどんなものがあるの?】

自動車保険会社により、範囲条件の設定方法は異なりますが、以下の4つから選択する場合が多くなっています。

 

自動車保険の運転者の範囲条件の種類の例

本人限定 最も保険料安い
本人・配偶者限定
家族限定
運転者範囲設定なし 最も保険料高い

 

自動車保険は、補償の対象となる運転者の範囲を狭めるほど保険料が安くなります。

つまり、本人しか運転しない車の場合は、「本人限定」で契約しておくと、保険料を抑えることができるのです。

 

【年齢条件はどのように設定されているの? 】

自動車保険では、保険料節約のために、運転者の範囲だけでなく運転者の年齢も条件を定めて契約することができます。

 

自動車保険の年齢条件の設定例

年齢条件設定なし 最も保険料が高い
21歳以上補償
26歳以上補償
30歳以上補償
35歳以上補償 最も保険料が安い

年齢条件の場合は、補償の対象となる運転者の年齢が高くなるほど保険料が安くなります。

 

車を運転する方のうち、最も年齢が低い方に合わせて年齢条件を設定しましょう。

35歳以上の方しか運転しない場合は、年齢条件を設定することで、大幅に保険料を節約できます。

 

【自動車保険の保険料を安く!】4:複数の保険会社の見積もりをとる

 

自動車保険は、更新はがきが来るとそのまま同じ保険会社で更新手続きをしてしまいがちです。

 

しかし、自動車保険の見直しのチャンスは1年に1度、更新の時期です。

その時期を見逃してしまうのは、非常にもったいないことです。

 

また、「ダイレクト型はどこも一緒で、保険料が大幅に安くなるだろう」と思っている方もいるでしょう。

しかし、同じ条件で見積もって場合であっても、ダイレクト型の保険会社同士で保険料に大きく差がでる場合があります。

 

自動車保険の保険料は、

  • 契約者の年齢
  • 対象となる車の車種・走行距離・初度登録年度
  • 居住地
  • 等級(事故を起こしているかどうか)
  • 使用目的(日常・レジャーか通勤か)

などの多数の条件で決定されます。

 

保険会社ごとに年齢による料率や、車種の評価が異なるため、同じ条件で見積もりをしても、

保険料に差がでるのです。

 

また、ダイレクト型自動車保険の更新による割引よりも、新規加入時のネット割引の割引率が高いことが多いため、

自動車保険会社を乗り換えることで保険料を抑えることができる場合があるのです。

 

保険料を少しでも抑えたいなら、必ず複数社で見積もりをとってみてください。

 

【まとめ】自動車保険の保険料を安くするなら、まず複数社見積もりを!

 

今回は、動車保険の保険料を安くするための4つのポイントをご紹介しました。

ご紹介したポイントは以下の4つです。

  1. ダイレクト型(ネット型)損害保険会社に切り替える
  2. 車両保険を見直す
  3. 運転者条件を見直す
  4. 複数社の見積もりを依頼する

これだけで、ほぼ確実に保険料を安くすることが可能です。

 

不要な補償はきっちり見直して、保険料を抑えることを考えましょう。

 

更新はがきが届くのは、満期日の3か月ほど前になっています。

年に1度の自動車保険の見直しのチャンスなので、逃さないようにしてください。

 

 

自動車保険の複数社見積もりを楽にする方法はないの?

 

自動車保険の複数社の見積もりには手間も時間もかかります。

自動車保険の見積もりは、入力するものが多くて大変ですよね。

複数社の見積もりを取る際には、≪インズウェブ≫自動車保険一括見積もりサービスなどの

一括見積サービスを活用することをおすすめします。


実際にわたしも上記サイトで複数社見積もりを依頼し、保険料が安いダイレクト型自動車保険の契約をしました。

年間保険料を2万円以上節約することができました。 

 

 

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