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ひめおか
大手損害保険会社で
営業として働いていました。
結婚、出産を経て、
フリーライターとして活動中。

4歳の娘と0歳の息子、
節約大好き夫と暮らしています。

節約することが嫌いなので、
我慢せずにお金を貯める方法を模索してます。

【自動車保険】解約して乗り換えたい!保険料を安くするための3ステップとは?

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自動車保険は、解約して乗り換えることで保険料が安くなる場合があります。

今回は、解約して乗り換えるタイミングや、解約して保険料を安くするための手順をご紹介していきます。

 

自動車保険の保険料が高くて悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【自動車保険の保険料を節約したい方は以下の記事もご覧ください】

 

目次

【自動車保険】解約して保険料が安くなるのはどんな人?

 

まずは、自動車保険を解約して乗り換えると保険料が安くなる方の特徴からご紹介しましょう。

【自動車保険を解約して乗り換えると、保険料が安くなる人はこんな人!】

  • 代理店型自動車保険会社で契約している人
  • ダイレクト型自動車保険に契約しているが、比較検討していない
  • ダイレクト型自動車保険で契約しているが、継続割引がない(少ない)

 

代理店型自動車保険会社は保険料が高い!

 

代理店型自動車保険会社(保険代理店、ディーラーなどを介して契約を行う会社)は、

代理店に対して支払う手数料を加算して保険料を算出しているため、どうしても保険料が高くなります。

 

その分、代理店が保険の窓口となって、契約手続きや保険金請求の手続きを行ってくれているのですが、

今の時代はインターネットから自動車保険の契約も可能です。

 

代理店型にこだわりがなく、保険料を節約したいなら、保険契約を解約して乗り換えた方が保険料が安くなるでしょう。

 

ダイレクト型自動車保険でも、保険料には差がでます!
ダイレクト型自動車保険は、代理店型自動車保険と異なり、手数料が加算されていないので、
保険料は安くなります。
ただし、保険料の算出基準は会社により異なるため、同じ条件で見積もりを行うと、
保険料に大きな差が出る場合もあるのです。
ダイレクト型自動車保険に加入している場合でも、他の会社も見積もりを取ってみると、さらに保険料が安くなる場合があります。

 

2年目はダイレクト型自動車保険のインターネット割引が適用されない場合も!
ダイレクト型自動車保険は、保険料が安いのですが、割引制度も充実しています。
インターネットから契約手続きを行うことで、保険料が10,000円以上割引なることも珍しくありません。(インターネット割引)
ただし、このインターネット割引が適用されるのは、新規契約のみという保険会社がほとんどです。
2年目以降の継続契約は、割引額が下がってしまうため、1年目よりも保険料が上がる場合もあります。
ダイレクト型自動車保険であっても継続割引の割引額が少ない場合は、
いったん解約し、他社のダイレクト型自動車保険で新規のインターネット割引を適用させた方が、保険料が安くなる場合もあります。

【自動車保険】解約して乗り換えるためのステップその1:補償内容を確認

 

まずは、現在加入している自動車保険の補償内容が適切かどうかを判断しましょう。

 

例えば、

  • 30歳以上の運転者しかいないのに、年齢条件が設定されていない
  • 本人しか運転しないのに、運転者を限定していない
  • マイカー通勤から電車通勤に変わったのに、使用用途を「通勤・通学用」で契約している
  • 車の評価額が低いのに、車両保険に加入している

上記のようなケースでは、補償内容を見直すことで保険料を節約できます。

現在の状況に合わせて適切な補償内容となるように、しっかり確認しましょう。

 

【見積もり前の確認事項は以下の記事でもご紹介しています】

 

【自動車保険】解約して乗り換えるためのステップその2:複数社見積もり

 

自動車保険の保険料は、保険会社によって算出方法が異なるため、

1番安い自動車保険を見つけるためには、保険料の見積もりを複数社で行うことが重要になります。

 

補償内容を同条件で見積もりを行い、保険料を比較していきましょう。

その際は、手元に現在の保険料が確認できる更新はがきなどを置いておきましょう。

 

更新はがきには、保険の始期日や契約車両・契約者の情報が書いてあるので、見積もりが楽になります。

 

また、ダイレクト型自動車保険では、インターネットからの見積もりが可能ですが、

入力事項が多く時間がかかるので、

無料の自動車保険一括見積もりサービス

を活用することをおすすめします。

 

【自動車保険】解約して乗り換えるためのステップその3:解約と新規契約

 

もしも現在加入している保険契約よりも保険料が安い自動車保険会社が見つかったら、乗り換えることで節約につながります。

そのためには、

  • 解約
  • 新規契約

の2つの手続きが必要となります。

 

まずは、解約です。

自動車保険は、自動継続特約を付帯していない限り自動的に解約となります。

特に手続きは必要ありませんが、もしも保険会社からの「更新のお知らせ」が満期日以降も届くようなら、

連絡をしてもよいでしょう。

 

また、自動継続特約が付帯されているかどうかわからない場合も、保険会社(もしくは代理店)に必ず確認をしてください。

保険料を重複して支払うことになるおそれがあります。

 

そして新規契約についてです。

必ず解約する契約の満期日までに保険の新規契約の手続きを完了させましょう。

ダイレクト型自動車保険では、

車検証の情報やオドメーターの数値など、必要な情報を入力することでインターネットからの手続きが可能です。

 

 

 

【自動車保険】解約して乗り換えるのは、満期日がおすすめ!

 

少しでも早く保険料が安い保険会社に乗り換えたいという方もいらっしゃるでしょうが、

基本的に保険会社の乗り換えは、満期日がおすすめです。

 

その大きな理由は、以下の2つです。

  • 保険料を年払いにしている場合、損をする
  • 等級が上がるのが遅くなる

 

保険料が高い代理店型自動車保険では、保険料の支払い方法は年払いが主流です。

年払いとは、年間の保険料を一括で支払う支払い方法ですが、保険期間途中で解約しても、残り期間のの保険料がすべて戻ってくるわけではありません。

もちろん、解約すると解約返戻金が返ってはくるのですが、

「短期率」と呼ばれる料率がかけられ、契約者が損をする場合が多いのです。

 

また、等級は解約しても次の保険会社で引き継ぐことができますが、

満期日を待たずに乗り換えをすると、次の保険会社でも同じ等級で契約がスタートとなります。

 

【2019年1月1日満期の保険会社A社の契約をB社に乗り換えたい場合】

満期日乗り換えの場合 A社での契約

(2020年1月1日満期)

B社での契約

(2020年1月1日始期)

B社での継続契約

(2021年1月1日始期)

8等級 9等級 10等級
途中解約の場合 A社での契約

(2019年12月1日解約)

B社での契約

(2019年12月1日始期)

B社での継続契約

(2020年12月1日始期)

8等級 8等級 9等級

 

上記の表は少しオーバーな例ですが、満期を待たずに乗り換えをした場合の等級は、

11か月も遅れて上がるようになってしまいます。

 

自動車保険の割引制度である等級制度を上手に利用するためにも、

自動車保険の解約・乗り換えのタイミングは満期日がおすすめです。

 

【等級制度については、以下の記事で詳しく解説しています】

 

【まとめ】自動車保険を解約して乗り換えると、保険料が安くなるかも!

 

今回は、自動車保険の解約と乗り換えについてまとめてきました。

自動車保険は、長期契約が主体な生命保険・医療保険とは異なり、1年後ごとに見直しができるというメリットがあります。

 

更新はがきは、満期日の3か月ほど前に届くはずです。

自動車保険を解約して乗り換えるななら、現在の契約の満期日がチャンスです。

 

補償内容を確認し、複数社見積もりをして、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

自動車保険の複数社見積もりを楽にする方法はないの?

 

自動車保険の複数社の見積もりには手間も時間もかかります。

自動車保険の見積もりは、入力するものが多くて大変ですよね。

複数社の見積もりを取る際には、≪保険の窓口インズウェブ≫自動車保険一括見積もりサービスなどの

一括見積サービスを活用することをおすすめします。



実際にわたしも上記サイトで複数社見積もりを依頼し、保険料が安いダイレクト型自動車保険の契約をしました。

年間保険料を2万円以上節約することができました。

※その際、メールアドレスは広告メールが来ても困らないアドレスを入力することをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

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