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ひめおか
大手損害保険会社で
営業として働いていました。
結婚、出産を経て、
フリーライターとして活動中。

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節約することが嫌いなので、
我慢せずにお金を貯める方法を模索してます。

【自動車保険】ソニー損保とアクサダイレクトの割引制度を比較してみた!

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※この記事の内容は、特定の保険会社をおすすめするものではありません。

 

ダイレクト型の自動車保険は、どこも保険料が安いです。

しかし、ダイレクト型自動車保険の中でも、複数社で保険料を見積もってみると、大きな差が出る場合があります。

 

今回は、ダイレクト型損害保険会社の中でも人気の高い2社、ソニー損保とアクサダイレクトの割引制度を比較してみました。

どちらの方が割引の種類が豊富なのでしょうか。

 

目次

【自動車保険】ソニー損保とアクサダイレクト比較!どちらにもある割引は?

 

それでは早速、ソニー損保とアクサダイレクトの割引制度についてまとめていきます。

まずは、2社とも適用される割引からご紹介していきます。

 

ソニー損保・アクサダイレクトの割引制度その1:ASV割引(自動ブレーキ割引)

 

まずは、自動ブレーキ装備車のみが対象となる割引です。

この割引は、ソニー損保・アクサダイレクトどちらにもある割引制度で、割引の適用条件や割引率は全く同じです。

【ASV(自動ブレーキ)割引の用途車種・適用期間・割引率】

割引対象の用途車種 適用対象期間 割引率
自家用普通乗用車
自家用小型乗用車
保険始期日時点で発売から約3年以内の車 9%
自家用軽四輪乗用車 制限なし

 

ソニー損保・アクサダイレクトの割引制度その2:インターネット割引

 

インターネットからの新規契約が対象となるインターネット割引は、

ダイレクト型自動車保険ではほとんどの会社で適用される割引ですが、割引額は会社により異なります。

 

 【ソニー損保のインターネット割引額】

  • 保険料の金額・支払い方法を問わず一律10,000円

 

【アクサダイレクトのインターネット割引】

一括払いの場合:割引額最高20,000円

年間保険料 割引額
130,000円以上 20,000円
120,000円以上 19,000円

保険料が1万円上がるごとに

 

割引額1,000円増える

25,000円以上30,000円未満 6,000円
20,000円以上25,000円未満 4,000円
20,000円未満 2,000円

 

 

分割払いの場合:割引額最高20,000円

割引額に対する年間保険料の額が若干引き上げられますが、テーブルはほとんど同じです。

 

インターネット割引は、保険料が高い方はアクサダイレクトの方が割引額が多くですが、

そうでない場合はソニー損保の方割引額が多いです。

 

ソニー損保・アクサダイレクトの割引制度その3:インターネット継続割引

 

ダイレクト型自動車保険では、新規契約だけでなく、継続契約もネットから手続きを行うことで

保険料を割引をしてくれます。

 

【ソニー損保のインターネット継続割引】

  • 継続契約(回数関係なし):2,000円

【アクサダイレクトのインターネット継続割引】

  • 1回目の継続契約:年間保険料に応じて5,000円~1,000円
  • 2回目以降の継続:1,000円

 

1回目の継続の場合かつ年間保険料が高い場合にはアクサダイレクトのインターネット割引の方額が多いですが、

2回目以降の継続はソニー損保の方が割引額が多いですね。

 

【自動車保険】ソニー損保とアクサダイレクト比較!ソニー損保の割引は?

 

続いては、アクサダイレクトにはなく、ソニー損保にはある割引制度をご紹介していきます。

 

ソニー損保の割引制度その1:無事故割引

 

保険始期日が2019年4月1日以降の契約に適用される新しい割引です。

下記の条件をいずれも満たす場合に、保険料が2,000円割引となります。

  1. 保険期間が1年以上の前契約がある
  2. 前契約の保険期間中に3等級ダウン事故・1等級ダウン事故・等級すえおき事故がない

 

前契約が無事故であれば割引が適用されるので、

事故有係数適用期間であっても割引のチャンスがあります。

 

ソニー損保の割引制度その2:くりこし割引

 

ソニー損保では、年間走行距離に応じた保険料を算出していますが、

走らなかった分の走行距離に値する保険料分はを翌年の契約から割引されます。

適用条件:保険期間中に「走った距離」が契約距離区分の上限キロ数を「1,000km以上」下回る場合

 

ちなみに、年間走行距離と保険料の関係については、以下の記事でもご紹介しています。

 

ソニー損保の割引制度その3:継続割引

 

ソニー損保では、インターネット継続割引とは別に継続回数に応じた割引制度もあります。

継続回数 割引率
1回目 1%
2回目 1.5%
3回目以降 2%

 

ソニー損保の割引制度その4:ゴールド免許割引

 

ソニー損保では、保険始期日時点の記名被保険者の運転免許証の色が「ゴールド」の場合、

保険料が12%割引されます。

 

アクサダイレクトにおいても、ゴールド免許で保険料は安くなるはずですが(見積もり条件で入力が必要です)、

割引率が公表されていないため、ここまで大きな割引を得られない可能性が高いでしょう。

 

ソニー損保の割引制度その5:証券ペーパーレス割引

 

ソニー損保では、紙での証券・約款の発行が不要な場合、保険料が500円割引されます。

証券・約款は、データのダウンロードが可能です。

 

ソニー損保の割引制度その6:新車割引(自家用(普通・小型)乗用車の場合)

 

保険始期月が、新車登録後(初度登録後)25ヵ月以内の場合に、保険料が9%割引になります。

 

ソニー損保はその他にも割引制度が!

 

ソニー損保は割引制度が非常に充実していて、今回ご紹介した以外にも

  • 電気自動車割引:1,000円
  • マイページ新規申込割引(自動車保険・医療保険加入者がさらに新規で申込):1,000円
  • 継続時複数契約割引(自動車保険・医療保険加入者が別契約で継続):1,000円

といった割引制度があります。

 

割引制度の適用対象となる場合はしっかり活用したいですね。

【自動車保険】ソニー損保とアクサダイレクト比較!アクサダイレクトの割引は?

 

実は、アクサダイレクトはご紹介した以外の割引制度がありません。

それは、インターネット割引が業界最高水準の最高20,000円であることから、他の割引制度を設けていないと考えられます。

 

保険料が高い方は、アクサダイレクトのインターネット割引を活用してみてもよいかもしれません。

【まとめ】ソニー損保とアクサダイレクトの割引制度は全然違う!

 

今回は、ダイレクト型保険会社の中でも人気の高い2社の割引制度について比較してご紹介してきました。

ソニー損保は割引の制度が非常に充実していますが、同時に適用できる割引は限られます。

アクサダイレクトは割引の種類は少ないものの、インターネット割引、インターネット継続割引の最高割引額は業界最高水準です。

 

どちらの保険会社の保険料が安くなるかは、見積もり条件により異なります。

また、今回ご紹介した2社以外にも、独自の割引制度を設けているダイレクト型保険会社はたくさんあります

 

自動車保険の割引制度をしっかりと活用して、支払う保険料を節約するためには、

同時に複数社の見積もりをすることが重要です。

 

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