カーライフに欠かせないETCカードですが、
年会費や発行費がかかってしまうケースも珍しくありません。
そこで今回は、ETCカードを年会費・発行費ともに無料で発行できる
クレジットカードを5枚ご紹介します。
それぞれのクレジットカードのメリットも合わせてご覧ください。
年会費無料のETCカードは?選び方の3つのポイント!
まずは、ETCカード発行にあたっての呉地とカードの選び方をご紹介します。
ETCカードの発行の予定がある方は、以下の3つを必ずチェックしましょう。
- ETCカードの年会費や発行費がかかるかどうか
- ETCカード一体型かどうか
- ETCカードでもポイントが貯まりやすいかどうか
それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
ETCカード選び方ポイントその1:年会費や発行費の有無
年会費無料のクレジットカードであっても、ETCカードの発行には発行費や年会費、更新費がかかる場合もあります。
例えば、年会費無料の人気クレジットカード、楽天カードも、ETCカードは年会費が必要になります。
「クレジットカードの年会費が無料だから、ETCカードも無料だろう」と考えるのは間違いです。
ETCカードの発行を考えている方は、クレジットカードに入会する前に、
必ずETCカードの年会費や発行費の有無を確認してください。
ETCカード選び方ポイントその2:一体型か専用カードか
クレジットカードによっては、クレジットカードとETCカードの機能が1枚になった
「一体型」のETCカードが発行される場合があります。
ただし、一体型のカードだと、車内に乗せたままにしていて盗難されるリスクがあるので要注意です。
利便性を考えても、ETCカード専用カードが発行されるクレジットカードを選ぶ方が無難でしょう。
ETCカード選び方ポイントその3:ポイント還元率
ETCの通行料金でもポイントが貯まるクレジットカードと、貯まらないクレジットカードがあります。
また、ポイント還元率もクレジットカードによって異なります。
ETCカードを使って高速道路を頻繁に利用される予定の方は、
ETCカードの通行料金でもポイント還元率が高いクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
年会費無料!おすすめETCカードその1:JCB CARD WのETCカード
まずご紹介するのは、39歳以下限定の高還元率カード、JCB CARD Wです。
JCB CARD W の魅力
- 年会費無料
- ポイント還元率は常時2倍(1%)
- Amazon、セブンイレブン、スターバックスなどの優待店ではさらにお得
- 入会特典でポイント最大30倍
- ApplePay、GooglePayで20%還元
- ETCカードも年会費無料
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
- 40歳以降も更新可能
【JCB CARD Wについては以下の記事で】
JCB CARD WのETCカードなら、以下のようなメリットがあります。
- 年会費・発行費・更新料無料
- ポイント還元率1%
JCB CARD WのETCカードの魅力は、何と言ってもポイント還元率の高さです。
ポイント還元率を重視したい方にはおすすめのETCカードです。
さらに今なら、以下の5つのキャンペーンを同時開催中です。
- 新規入会でポイント10倍(還元率5%)キャンペーン
- 新規入会+スマリボ登録でポイント10倍(還元率5%)キャンペーン
- 新規入会で最大14,000円分もらえるキャンペーン
- JCB ORIGINAL SERIESパートナーでポイント10倍キャンペーン
- ApplePay、GooglePay利用で20%還元キャンペーン
【カード発行は以下から】
年会費無料!おすすめETCカードその2:イオンカードのETCカード
- イオングループ各店でときめきポイント還元率1%
- WAONチャージでポイントが貯まる※イオンカードセレクトのみ
- イオングループ各店で毎月20日、30日に5%オフ
- イオンシネマがお得に(ミニオンズなら1,000円)
- カラオケ店、レジャー施設などで優待がある
イオンやイオングループ対象店舗でお得に買い物ができる年会費無料のイオンカードも、
ETCカードを年会費・発行費無料で発行できます。
通行料金に応じて、ときめきポイントも貯まります。(200円ごとに1ポイント)
ポイント還元率は0.5%です。
イオンカードのETCカードの大きな特徴が、お見舞金制度があることです。
ETCゲートで車両が損傷した場合のお見舞金制度(保険)が自動で付帯されます。
ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対し、年1回、一律5万円分のお見舞金が支払われます。
年会費無料でありながら保険までついてくるのはうれしいですね。
【イオンカードについてさらに詳しく知りたい方は以下から】
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年会費無料!おすすめETCカードその3:エポスカードのETCカード
- 年会費無料
- ETCカードも年会費無料
- 全国10,000以上のお店・施設で優待・割引が受けられる
- 海外旅行保険が自動付帯
- マルイ・モディで年4回10%オフセール(マルコとマルオの7日間)がある
- インビテーションで年会費無料でゴールドカード発行が可能
年会費無料のエポスカードも、
ETCカードを年会費・発行費無料で発行できます。
また、通行料金に応じてエポスポイントも貯まります。(200円ごとに1ポイント)
ポイント還元率は0.5%です。
補足すると、エポスカードをある程度利用するとインビテーションが届き、
年会費永年無料でエポスゴールドカードを発行することができます。(通常年会費5,000円)
【エポスゴールドカードのインビテーションについては以下の記事で】
このエポスゴールドカードには、ポイント還元率が3倍(1.5%)になるサービス、
「選べるポイントアップショップ」があり、よく使うお店を3店舗まで登録することができます。
ETC通行料金も、選べるポイントアップショップで登録が可能です。
高速道路を頻繁に通行する方は、エポスカードでETCカードを発行すると、1.5%のポイント還元を受けることもできます。
【カード発行は以下から】
【エポスカードについてさらに詳しく知りたい方は以下から】
年会費無料!おすすめETCカードその4:セゾンカードのETCカード
セゾンカード・インターナショナルも
ETCカードを年会費・発行費無料で発行できます。
また、通行料金に応じて永久不滅ポイントも貯まります。(1,000ごとに1ポイント(1ポイント=5円相当))
ポイント還元率は0.5%です。
セゾンカード・インターナショナルは、ETCカードも即日発行が可能です。
1日でも早くETCカードを発行したいという方には、特におすすめのカードです。
【セゾンカード・インターナショナルについてさらに詳しく知りたい方は以下から】
年会費無料!おすすめETCカードその5:出光カードまいどプラス
ETCカードが年会費・発行費無料なだけでなく、
ガソリンの給油料金もお得になるのが、出光カードまいどプラスです。
出光のガソリンスタンドで給油1ℓあたり2円の割引を受けることができます。
さらに、入会後1か月間は1ℓあたり5円の割引が受けられます。
ポイントは1,000円ごとに5ポイントのプラスポイントが貯まります。
還元率は0.5%です。(月間の利用金額に応じてポイントが貯まる)
年会費無料のETCカード・ポイントが貯まりやすいのは?
今回はご紹介した5枚のETCカードのポイント還元率は以下の通りです。
カード | ポイント付与条件 | ポイント還元率 |
JCB CARD W | 1,000円につき2ポイント
※1ポイント=3~5円相当 |
1% |
イオンカード | 200円につき1ポイント
※1ポイント=1円相当 |
0.5% |
エポスカード | 200円につき1ポイント
※1ポイント=1円相当 |
0.5% |
セゾンカード・インターナショナル | 1,000円につき1ポイント
※1ポイント=5円相当 |
0.5% |
出光カードまいどプラス | 1,000円につき5ポイント
※1ポイント=1円相当 |
0.5% |
ポイント還元率で比較すると、今回ご紹介した5枚の中では、
JCB CARD Wが最もポイントが貯まりやすいことが分かります。
楽天カードのETCカードも年会費無料のチャンスあり!
JCB CARD Wはポイントが貯まりやすいクレジットカードですが、
ポイント付与は月間利用金額1,000円ごとになります。
毎月の利用金額の端数分にはポイントが付かないので、若干ですが損してしまいます。
楽天カードなら、JCB CARD Wと同じくポイント還元率1%で
100円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まるので、無駄がありません。
ただし、楽天カードのETCカードは年会費が通常540円(税込)かかってしまいます。
このETCカードの年会費を無料にするためには、
楽天会員のランクをプラチナもしくはダイヤモンドにする必要があります。
楽天会員のランクを「プラチナ」にするためには、
「過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得」が条件となります。
一か月あたり333.3ポイントの獲得が必要となるので、
楽天カードで1か月に33,400円以上決済するとポイント数はクリアできます。
回数の方も1か月あたり2~3回のポイント獲得で足りるので、楽天カードで決済することで
簡単にクリアできるはずです。
ポイント還元率を重視したいなら、プラチナ会員を目指して
楽天カードのETCカードの年会費を無料にすることをおすすめします。
【まとめ】年会費無料のETCカードでポイントを貯めよう!
今回は、年会費・発行費無料で発行できるおすすめのETCカードをご紹介しました。
ETCカードの発行にお金をかけるのは勿体ないです。
年会費無料でもポイントが貯まりやすいカードも存在します。
ETCカードの発行を考えている方は、クレジットカード選びも大切にしてみてくださいね。