NTTドコモのスマホ決済、d払いはクレジットカードを支払い方法として設定することができます。
dポイントをお得に貯めるならdカードが最も適しているのですが、
実はエポスカードもd払いと相性が良いクレジットカードです。
今回は、d払いでエポスカードを使うメリットをご紹介します。
【エポスカードのメリットは以下の記事で】
【d払いで使える?】エポスカードの特徴は?
エポスカードは、マルイが発行するクレジットカードです。
- 年会費無料
- ETCカードも年会費無料
- 全国10,000以上のお店・施設で優待・割引が受けられる
- 海外旅行保険が自動付帯
- マルイ・モディで年4回10%オフセール(マルコとマルオの7日間)がある
- インビテーションで年会費無料でゴールドカード発行が可能
エポスカードは、ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、
カラオケ店やレンタカーなど数多くの店舗で割引を受けることもできます。
魅力たっぷりのカードですが、年会費も入会金も無料です。
【d払い】エポスカードは使える?3Dセキュア?
d払いには、エポスカードを支払い方法として設定することができますが、
必ず3Dセキュア登録(本人認証サービス)が必要になります。
エポスカードに限らず、d払いにクレジットカードを設定する場合には、必ず3Dセキュア登録が必要になります。
エポスカード会員の方は、エポスNetより登録が可能です。
【d払い】エポスカードで貯まったポイントはdポイントに交換できる!
エポスカードでは、決済金額200円ごとに1ポイントのエポスポイントが貯まります。
このエポスポイントは、d払いでも使えるdポイントに交換が可能です。
dポイントへの移行は1,000ポイント以上、500ポイント単位で可能となります。
移行レートは、1エポスポイント=1dポイントとなっているので、損はしません。
【d払い】エポスカード併用でポイント還元率はどうなる?
d払いの支払い方法にエポスカードを設定することで、以下の2つのポイントが貯まります。
- dポイント
- エポスポイント
【d払いの決済に応じて貯まるポイント】
- 200円ごとに1ポイントのdポイント
【エポスカードの決済に応じて貯まるポイント】
- 200円ごとに1ポイントのエポスポイント(dポイントに交換可能)
エポスポイントは、dポイントに交換することもできるので、
実質的には200円ごとに2ポイントのdポイントが貯まることになり、合計の還元率は1%です。
【d払い以上にお得?】エポスカードの選べるポイントアップショップは1.5%還元!
エポスカードは、年会費無料のエポスカードVISAをある程度使用すると、
年会費永年無料でエポスゴールドカードが発行できるインビテーションが届く場合があります。
このエポスゴールドカードには、「選べるポイントアップショップ」というサービスがあり、
コンビ二やドラッグストア、さらには公共料金も含めて合計3つのショップのポイント還元率を1.5%に引き上げることができます。
d払いが使える以下のようなお店でも、
エポスカードの選べるポイントアップショップに登録することで、ポイント還元率は1.5%になります。
【エポスカード選べるポイントアップショップ対象店舗】※一部抜粋
- くすりの福太郎
- ツルハドラッグ
- ウエルシア
- ドラッグイレブン
- ミニストップ
- ローソン
- ファミリーマート
など
【d払い】エポスカードよりもdポイントが貯まるのはdカード!
d払いの支払い方法として最もお得なのは、NTTドコモのクレジットカード、dカードです。
dカードなら、クレジット決済のポイント還元率も1%でdポイントが貯まります。
d払いの支払い方法に設定することで、
- d払い決済:200円ごとに1ポイントのdポイント
- dカード決済:100円ごとに1ポイントのdポイント
が貯まるので、200円決済ごとに3ポイントのdポイントが貯まります。
合計の還元率は1.5%です。
【まとめ】d払いとエポスカードで還元率1%!dポイント交換も!
今回は、d払いにエポスカードを設定するメリットをご紹介しました。
エポスカードは、貯まったエポスポイントをdポイントに交換できることから、
d払いと相性の良いクレジットカードです。
ただし、効率的にdポイントを貯めるならdカードの方がおすすめですよ。