エポスカードに限らず、クレジットカードの延滞は、信用情報に傷がつくので
わざと延滞するのは絶対にNGです。
それでは、うっかりエポスカードをの支払いを延滞してしまった場合、
再引き落としはできるのでしょうか。
今回は、エポスカードを延滞してしまった場合の対処法についてご紹介します。
【延滞はダメ! 】エポスカードってどんなカード?
まずは、エポスカードの特徴を簡単にご紹介します。
エポスカードは、マルイが発行するクレジットカードです。
- 年会費無料
- ETCカードも年会費無料
- 全国7,000以上のお店・施設で優待・割引が受けられる
- 海外旅行保険が自動付帯
- マルイ・モディで年4回10%オフセール(マルコとマルオの7日間)がある
- インビテーションで年会費無料でゴールドカード発行が可能
エポスカードは、ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、
カラオケ店やレンタカーなど数多くの店舗で割引を受けることもできます。
魅力たっぷりのカードですが、年会費も入会金も無料です。
【エポスカード】延滞してしまった!再引き落としはできるの?
エポスカードの引き落とし日は、4日もしくは27日となっています。
うっかり引き落とし日を忘れていて、支払いが延滞してしまった場合、
再度引き落としをしてもらうことはできるのでしょうか。
残念ながら、エポスカードでは、延滞した場合にも再引き落としをしてもらうことはできません。
延滞してしまった場合には、銀行口座からの引き落としによる支払いはできなくなるので注意しましょう。
【エポスカード】延滞してしまった!対処法は?
エポスカードでは、延滞の場合も再引き落としはありません。
延滞した分の料金は、下記のいずれかの場所で入金する必要があります。
- エポスATM
- インターネット入金(ペイジー)
- ローソン
- ミニストップ
このうち、エポスATMは、全国22の都道府県にしかありません。
店舗が多いのはローソンなので、ローソンでの支払い方法についてご紹介します。
【エポスカード】延滞してしまった!ローソンでの支払い方法は?
それでは、ローソンでの支払い方法についてご紹介しましょう。
- ローソンの店舗にあるLoppiを操作する
- 「各種サービスメニュー」をタップ
- エポスカードの情報を入力
- 発行されたレシートをレジに持参
- 現金で支払う
ローソンでの支払いは、現金によって行います。
支払う金額には、延滞した分の料金だけでなくLoppiの手数料100円(税抜)が加算されます。
【エポスカード】延滞したらどのくらい遅延損害金がかかる?
クレジットカードは、延滞してしまうと、遅延損害金がかかります。
エポスカードでは、ショッピングの場合には年率14.6%、キャッシングの場合には年率20.0%の利率で遅延損害金が加算されます。
ただし、エポスカードでは、
本来の支払日(引き落とし日)から6日間の間に支払った場合には、遅延損害金はかかりません。
多く支払うことにならないためにも、うっかり延滞してしまったことに気が付いたら、
できる限り早く支払いを済ませましょう。
【エポスカード】延滞はダメ!カードが失効してしまうおそれも!
エポスカードだけでなく、クレジットカードの支払いの延滞が続くと、さまざまなペナルティが課せられます。
まずは、保有しているクレジットカードの失効です。
エポスカードの支払いを延滞すると、1か月程度でエポスカードが使えなくなる可能性が高くなります。
さらに2~3か月に渡って延滞を続けると、クレジットカード会社全体が登録している個人信用情報機関の
ブラックリストに登録されるおそれが出てきます。
このブラックリストに登録されてしまうと、エポスカード以外のクレジットカードの新規発行もできなくなるので
気を付けましょう。
【まとめ】エポスカードの延滞はダメ!ローソンで支払いを!
今回は、エポスカードの支払いを延滞してしまった場合の対処方についてご紹介しました。
エポスカードに限らず、クレジットカードの延滞はれっきとした違法行為です。
個人信用情報が傷ついてしまうので絶対にやめましょう。
延滞してしまうことがないように、計画的にクレジットカードは利用したいですね。