キャッシュレス化が進んでいる中で、クレジットカードやスマホ決済サービスによる決済を利用している方も多いでしょう。
しかし、決済に対応していないお店では仕方なく現金を使用しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
電子マネーなら、スマホ決済サービスよりも多くのお店で使用でき、
クレジットカードのように使いすぎの心配がないといったメリットもあります。
今回は、そんな電子マネーの中でも、楽天が提供する電子マネーサービス、楽天Edyの還元率について、
クレジットカードとのポイント二重取りの情報についてもご紹介していきます。
【電子マネー】楽天Edyとは?
楽天Edyは、楽天の関連会社、楽天Edy株式会社が提供する、プリペイド方式の電子マネーです。
楽天Edyは、以下のようなカードで使用できます。
- Edy-楽天ポイントカード
- Edy機能付き楽天カード(クレジットカード)
また、パソリという専用機器があれば、対応しているiPhoneでも利用可能です。
電子マネー楽天Edyには、
- 決済金額200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントを獲得できる(還元率0.5%)
- 楽天スーパーポイントを入金(チャージ)することができる
といったメリットがあります。
さらに、楽天Edyは、コンビニやスーパー、百貨店や飲食店など幅広い加盟店で利用することができます。
楽天Edyの加盟店は、2019年4月現在で約50万店舗あります。
【電子マネー】楽天Edyは楽天カードからの入金(チャージ)がお得!
楽天カードで楽天Edyに入金(チャージ)することで、
チャージ金額200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントを獲得することができます。
さらに楽天Edyでの決済時にも200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントを獲得することができるので、
200円決済時には、合計2ポイントの楽天スーパーポイントを獲得することができるのです。
還元率は合計1%となり、楽天カードによる決済ができない店舗でも、高還元率でポイントを獲得することができるのです。
また、クレジットカードが使える店舗であっても、
- スーパー
- ドラッグストア
- コンビニ
- 飲食店
など、ついつい使いすぎてしまいそうな店舗では、楽天Edyを使用することをおすすめします。
楽天カードとポイント還元率は変わらないので、損をする心配はありません。
【電子マネー】楽天Edyに使えるクレジットカードは?楽天カード以外にも?
楽天Edyは、楽天カード以外でも、以下のクレジットカードによるチャージが可能です。
【楽天Edyに入金(チャージ)可能なクレジットカード一覧】
- アメリカンエキスプレス
- MUFJカード
- DCカード
- ニコスカード
- UFJカード
- NCカード
- NTTグループカード
- オークス
- OCカード
- オリコカード
- セゾンカード
- 山陰信販
- JCB
- ジャックスカード
- セディナ
- OMCカード
- CFカード
- ゼビオカード
- ダイナースクラブカード
- 東急カード
- トヨタファイナンス
- 日本海信販
- VJAグループ
- 三井住友カード
- ほくせんカード
- UCカード
- UCSカード
- ライフカード
- ポケットカード
- アプラス
- ゆめカード
ご覧のように、楽天カード以外にも31社のクレジットカードで楽天Edyへのチャージが可能です。
【注意!】他社クレジットカードから楽天Edyへのチャージはポイント対象外の場合も!
楽天Edyでは、多数の他社クレジットカードからの入金(チャージ)が可能ですが、
注意すべき点があります。
それは、他社クレジットカードからの入金(チャージ)の場合、クレジットカード決済によるポイントが獲得できない場合があるのです。
例えば、このサイトで高還元率クレジットカードとして紹介したオリコカード(Orico Card THE POINTを含む)も、
楽天Edyへのチャージは、オリコポイントの付与対象外です。
DCカードやセゾンカードなど、他社のクレジットカードでも同様にポイント付与対象外となっています。
残念ながら、楽天Edyへのチャージでポイントが付与されるクレジットカードの方が少ないのが現状です。
【電子マネー】エポスカードなら、楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まる!
楽天以外のクレジットカードで楽天Edyに入金(チャージ)するなら、
エポスカードがおすすめです。
エポスカードなら、楽天Edyへの入金(チャージ)200円ごとに1ポイントのエポスポイントを獲得することができます。
また、楽天Edyの「Edyでポイント」の事前設定を行うことで、楽天Edy決済で貯まるポイントを
楽天ポイント→エポスポイント に変更することもできます。
つまり、エポスカードなら、
- 楽天Edyへの入金(チャージ)で0.5%
- 楽天Edyでの決済で0.5%
のポイントを獲得することができ、合計のポイント還元率は1%です。
楽天カードで楽天Edyに入金(チャージ)するのと同等のポイント還元率となるのは、魅力ですよね。
【電子マネー 】楽天Edyでポイント二重取りをしてみては?
今回は、楽天Edyのポイント還元率や、
楽天カード以外で楽天Edyへの入金(チャージ)でポイントが貯まるクレジットカードなどをまとめてご紹介してきました。
楽天Edyなら、街のさまざまな店舗でポイントを獲得することができます。
電子マネーでの決済なら、クレジットカードとは異なり、使いすぎの心配もありません。
コンビニや飲食店だけでなく、スーパーやドラッグストアでも利用できる楽天Edyで、お得にポイントを獲得してみてくださいね。